timeSeriesMadToGrid
導入バージョン: v26.10.0 タイムスタンプと値のペアからなる時系列データを受け取り、開始タイムスタンプ、終了タイムスタンプ、ステップで定義される規則的な時間グリッド上で PromQLmad_over_time 関数を計算する集約関数です。グリッド上の各点における結果は、指定された時間ウィンドウ内のサンプル値の中央絶対偏差 median(|x - median(x)|) です。2 つの中央値はいずれも、quantileExactInclusive や timeSeriesQuantileToGrid と同じく R-7 (inclusive) 方式で計算されます。
サンプルは次の 3 つの形式のいずれかで渡せます。
- 2 つの引数
timestampとvalueとして渡す形式。各行に 1 つのサンプルが格納されます。 - タイムスタンプと値の 2 つの配列として渡す形式。各行に 1 つの時系列全体が格納されます。
(timestamp, value)タプルの配列 1 つとして渡す形式。各行に 1 つの時系列全体が格納されます。
Inf - Inf となるため、結果は NaN になります。
同じタイムスタンプを持つサンプルが複数ある場合は、そのうち値が最大のサンプル 1 つだけが使用されます。NaN 値は他のどの値よりも優先度が低いため、NaN 値が使用されるのは、そのタイムスタンプのサンプルがすべて NaN の場合に限られます。
この関数はプライベートプレビュー段階です。有効にするには
enable_time_series_aggregate_functions=true を設定してください。start_timestamp— グリッドの開始時刻を指定します。小数、または数値や日時を表すテキストを含む文字列も指定できます。UInt32またはDateTimeまたはDateTime64またはFloat*またはDecimal*またはStringend_timestamp— グリッドの終了時刻を指定します。小数、または数値や日時を表すテキストを含む文字列も指定できます。UInt32またはDateTimeまたはDateTime64またはFloat*またはDecimal*またはStringgrid_step— グリッドのステップ幅を秒単位で指定します。小数、または数値や ’15s’、‘1m’ のような期間を含む文字列も指定できます。UInt32またはFloat*またはDecimal*またはStringstaleness— 対象とするサンプルの最大「staleness」を秒単位で指定します。staleness ウィンドウは左開右閉区間です。小数、または数値や ’15s’、‘1m’ のような期間を含む文字列も指定できます。UInt32またはFloat*またはDecimal*またはString
timestamp— サンプルのタイムスタンプ。単一の値または配列を指定できます。UInt32またはDateTimeまたはDateTime64またはArray(UInt32)またはArray(DateTime)またはArray(DateTime64)value— タイムスタンプに対応する時系列の値。単一の値または配列を指定できます。Float*またはArray(Float*)samples— タプル(timestamp, value)の配列として渡す時系列のサンプル。タプルの各要素の型は、上記のタイムスタンプおよび値の型と同じです。タイムスタンプと値を 2 つの引数に分けて渡す代わりに使用できます。Array(Tuple(T1, T2))
Array(Nullable(Float64))
例
グリッド [90, 105, 120, 135, 150, 165, 180, 195, 210, 225] 上で mad_over_time の値を計算する
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